「若葉台ボルダリングプロジェクト」大会レポート

2018年7月21(土)・22日(日)にアクアバンクがメインスポンサーを務め、冠大会として開催致しました『第1回Aqua Bank 全国ボルダリング小学生大会IN INAGI』

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子1

未来の日本を支える有力選手の輩出と、ボルダリングの認知度を高める事を目的とした本大会の模様をご報告させていただきます。

本大会は2024年のパリ五輪に向け、未来のメダリスト候補の発掘及び競技力向上を目的とし、まだ全国レベルの協議会が行われていない小学生を対象とした初めての全国協議会です。
制限時間は30分となり、5課題で競うコンテスト方式で行われました。
会場に入りまず目に飛び込んできたのはとても本格的な特設ウォール。

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子
若葉台ボルダリングプロジェクトTシャツ

動きのスムーズさやバランスを保たないと登れないような課題を多く取り入れ、大人の大会でも求められるような、メンタルや動きのレベルを一つ一つの課題に特色をもたせて作られました。

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子3
若葉台ボルダリングプロジェクトの様子4

選手達は頭でイメージを膨らませ、時には自分の身長よりも高い位置にあるホールドへ手を伸ばし、柔軟なカラダを使いながら力強く登っていました。

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子5
若葉台ボルダリングプロジェクトの様子6

会場では毎回イベントで大好評の「アクアバンクのウォーターサーバー」を設置。
応援にいらした方や試合を終えた選手の皆様がサーバーのお水を飲み、疲れた体を癒しに集まってくれました。

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子7
若葉台ボルダリングプロジェクトの様子8

大会の審査員にはクライミング日本代表の杉本玲選手もいらっしゃいました。
上位3名の選手にはチーフセッターの伊藤秀和氏よりメダルが贈呈され、アクアバンクからは今注目されている水素ガス吸引具「KENCOS3(ケンコススリー)」を贈呈。
集中力が必要とされるボルダリングですが、「KENCOS3」が選手達の良いリフレッシュアイテムになってくれれば幸いに存じます。

各選手が単純に登る能力だけではなく、得意・不得意を大会の後に気づけるような設定で作られた今回のボルダリング。
大会の後にはボルダリングに自由に挑戦できる時間が設けられました。
初心者の方から出場選手まで杉本玲選手に直接指導をしていただいたり、皆さん自由にボルダリングを楽しんでおられました。

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子9
若葉台ボルダリングプロジェクトの様子10

本大会が選手達の自分なりのスタイルと新たな目標・課題を見つけれる良い機会となればたいへん嬉しく存じます。

【Aqua Bank 全国ボルダリング小学生大会】公式ホームページはコチラ

若葉台ボルダリングプロジェクトの様子11


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